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ルータは自家中毒になっています。
自家中毒とは自分からでた毒物のために起こる中毒のことです。
ルータの場合は自らのデジタル回路から発信しているノイズでルータとしての感度を自ら下げているという意味です。

感度をあげるにはノイズのない帯域にいくか、電波を強くするか、ノイズを根本的に元からなくすかしかありません。
アンテナを大きくすることで電波をあつめやすくすることはできますが、アンテナの指向性の限界、つまり壁際は電波が弱くなるなど仕様的な限界があります。
電波を強めることは電波法の範囲内でしかできません。
あとはノイズを根本的に元からなくすという方法しかありませんが、これがいままでは難しいことだったようです。
最近、プリント基板に約21mmほどのトグロ状の蚊取り線香のような模様を随所にいれることで、機器から発生した電磁ノイズを抑える(吸われるようなイメージ)という技術がNECで開発されました。
コイルやコンデンサといった部品が要らず、高いアンテナ受信感度を確保できるため、ルータ自体も小型になりました。
人工衛星用のGPS受信機にもつかわれているμEBG構造が採用さえているルーターが結局、いまのところ日本では感度のいいルータということです。

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